国道2号線沿いの上甲子園1丁目にイタリアンシェフがやっていた「焼肉モード NewTon 甲子園」という焼肉屋さんがありました。
このお店は残念ながら閉店となり、その後には「まるひな」という串揚げのお店が出来ていたのですが、こちらも2024年で閉店。
その後がどうなるか少し気になっていたのですが、再び焼肉屋さんがオープンしました。
お店の名前は「焼肉食堂 虎とらら」。
西宮で「虎」と言えばやはりアレかな?と思って訊いてみたところ、やはりオーナーが大の阪神ファンとの事です。
オープンは2025年3月19日だったのですが、プロ野球の開幕に合わせたんでしょうかね。
定食メニューもあるとの事でしたので、早速ランチを頂いて来ました!
焼肉食堂 虎とららの料理
お昼の定食メニューの中から「赤身定食」を注文しました。
定食にはご飯、みそ汁、キムチ、ポテトサラダが付いています。
こちらが「赤身定食」。
お肉は「ロース」「カルビ」「アブリカルビ」の3種類です。
卓上のガスコンロで焼いていきましょう。
まずは「カルビ」から。
網の上に乗せて焼いていきます。
片面を焼いて、肉汁が滲み出てきたくらいでひっくり返します。
ひっくり返したらあまり焼き過ぎないうちに頂きます。
焼き方はもちろん自由なのですが、私の場合は表と裏が7:3くらいの割合で、中心が少しレアな状態が好み。
焼けたお肉の香ばしさと、レア状態のお肉の旨味や甘味がバランス良く味わえます。
タレは醤油ダレと味噌ダレの他、「ヒマラヤピンクソルト」という岩塩やレモン汁もありますのでお好みで。
「カルビ」はお肉の旨味と脂の甘味が堪能できてとても美味。
醤油ダレはあっさりしていてお肉の旨味を引き出してくれますし、味噌ダレはコクをプラスしてくれます。
ちなみに味噌ダレは赤い色ですが辛くはありません。
辛味が欲しい場合は卓上におろしにんにくやコチュジャンがあるのでそちらを足しましょう。
続いては「ロース」を。
こちらは脂があまり無いので赤身の旨味を純粋に味わえます。
結構厚めにカットされているので食べ応えも充分で、噛む程にお肉の旨味が口の中に広がる感じ。
こちらもあまり焼き過ぎないようにしましょう。
「アブリカルビ」は薄切りのカルビをさっと炙るくらいで頂きます。
脂が滴り落ちて炎が上がりますが、これも焼肉の醍醐味ですよね。
厚切りのカルビよりもさらに脂の甘味が強く感じられます。
「赤身定食」という名前ですが、3種類のお肉で赤身と脂の美味しさの両方が味わえる大満足のランチになりました!
焼肉食堂 虎とららのメニュー
こちらがメニュー表。
オーソドックスな焼肉の部位が揃っている他、味変メニューや盛り合わせもあります。
こちらが定食メニュー。
お昼だけでなく夜にも定食があるのが珍しいですね。
一人で晩ごはんを食べに行ったりも出来そうです。
焼肉食堂 虎とららの店内
店内にはテーブル席と座敷席があります。
お店に入って右側が座敷席、左側がテーブル席です。
お店の奥にはテレビもありますので、プロ野球が始まったら阪神戦が流れるんでしょうね。
こちらがテーブル席。
こちらが座敷席です。
店内には虎や阪神タイガース関連のグッズが色々と飾ってあります。
焼肉食堂 虎とららの外観
JR甲子園口の南、国道2号線沿いにお店があります。
こちらがお店の外観。
お店の前には大きなメニュー表が出ています。
焼肉食堂 虎とららの店舗情報
【店名】焼肉食堂 虎とらら
【住所】西宮市上甲子園1-1-11
【営業時間】
[平日・土曜日]11:30〜15:00、17:00〜23:00
[日曜日・祝日]11:30〜15:00、17:00〜22:00
【定休日】火曜日
【電話番号】0798-39-9219
【アクセス】JR甲子園口駅より徒歩8分
【公式サイト】https://www.instagram.com/yakiniku_toratorara/