甲子園球場の少し南にあった「本家かまどや」が2024年3月いっぱいで閉店していたのですが、その場所に新しいお店がオープンしていました。
お店の名前は「KOSHIEN OUTFIELD BREWERY(甲子園アウトフィールドブリュワリー)」。
「BREWERY(ブリュワリー・ブルワリー)」というのはビールの醸造所の事で、こちらのお店ではゆくゆくは独自に醸造したビール、いわゆる「クラフトビール」が頂けるお店になるとの事です(取材に行った時点では免許申請中でした)。
オープンは2025年4月8日ですが、早速お店に行って来ました。
KOSHIEN OUTFIELD BREWERY(甲子園アウトフィールドブリュワリー)の料理
お店に行った時はまだこちらで醸造されたビールは販売されておらず、各地のクラフトビールが色々と販売されていました。
その中からまずは鹿児島のクラフトビール「田の神 ライスピルスナー」を注文。
「ピルスナー」というのは低温で発酵させる醸造法の事で、「ライスピルスナー」というのは文字通り米を使ったピルスナービールです。
米の香りなのかどうかは判別出来ませんでしたが、いつも飲んでいる麦のビールとは違ったフルーティーな香りと味わいが特徴。
もちろん苦味もありますが、喉ごしも軽くとても飲みやすいビールでした。
ビールのアテに「蒸し鶏きゅうり」を注文。
鶏の旨味にきゅうりの食感、塩だれとごまの風味がビールを一層美味しくしてくれます。
2杯目は鳥取のクラフトビール「陽(ひなた)」。
「田の神」よりもさらにフルーティーで、まるでワインやジュースのような感じ。
でもしっかり苦味が感じられてビールの味わいになっているのが不思議ですね。
今回は急いでいたので2杯だけにしましたが、クラフトビールは飲めば飲むほど奥が深いので、また色々と飲みに来たいと思います。
お店独自のクラフトビールが販売されるのも楽しみ!
KOSHIEN OUTFIELD BREWERY(甲子園アウトフィールドブリュワリー)のメニュー
こちらがメニュー表。
ビールは樽が空になったら新しい銘柄のビールに変えるそうなので、行く度に様々なクラフトビールが楽しめます。
フードももう少し増やしていきたいとの事。
それぞれのビールの詳細も貼り出してあります。
「今日の一品」は店内のホワイトボードに。
KOSHIEN OUTFIELD BREWERY(甲子園アウトフィールドブリュワリー)の店内
店内には立ち飲みカウンターとテーブル席があります。
こちらが店内の様子。
レジカウンターで注文し、その都度会計をするというシステムになっています。
お店の奥にはビールを醸造するタンクが並んでいます。
こちらがテーブル席です。
KOSHIEN OUTFIELD BREWERY(甲子園アウトフィールドブリュワリー)の外観
阪神甲子園駅の南、甲子園筋沿いにお店があります。
こちらがお店の外観です。
KOSHIEN OUTFIELD BREWERY(甲子園アウトフィールドブリュワリー)の店舗情報
【店名】KOSHIEN OUTFIELD BREWERY(甲子園アウトフィールドブリュワリー)
【住所】西宮市甲子園八番町2-1-102
【営業時間】
[月・火・水・木・金]
16:00〜20:00
[土・日]
12:00〜20:00
【定休日】月曜日
【アクセス】阪神甲子園駅より徒歩5分
【公式サイト】https://www.instagram.com/koshienoutfield/
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