2020年4月に江上町にオープンした小料理屋さん「酒菜 和香」が2024年10月で閉店し、西宮神社の赤門近くに移転して11月26日に新装オープンしています。
公式SNSによると以前のお店と同じく女将さん自慢の手料理と日本酒が楽しめるお店のようです。
という事で、新しく生まれ変わった「酒菜 和香」に早速行って来ました！
酒菜 和香の料理
今回は閉店間際に伺ったので一杯だけ頂こうと思います。
とりあえず瓶ビールを。
ビールを飲みながら何を食べようか考えます。
こちらの「さわらの西京焼」と日本酒を頂く事に。
日本酒は銘柄がたくさんあるのですが、こちらの「七田（しちだ）純米吟醸」を飲んでみる事にしました。
「さわらの西京焼」はさわらを西京味噌に漬け込んだ、いわゆる「西京漬け」を焼いたお馴染みの料理です。
焼く時に表面の味噌を落としてから焼かないと表面が焦げすぎたりするのですが、焼き上がりを見ただけでとても丁寧に焼かれている事が分かりますね。
味噌に漬ける事で水分が抜け、身が引き締まって旨味も凝縮されています。
「七田」という日本酒は初めて頂きましたが、とてもフルーティーで微炭酸のような酸味を感じる、飲みやすくて料理にもよく合うお酒です。
特に魚介類には相性が良さそうで、さわらの旨味や味噌の香りが口の中で何倍にも増幅する感じ。
逆に凝縮されたさわらの旨味や味噌の優しい塩味が日本酒の美味しさをさらに引き立てています。
今回は一杯だけでしたが、女将さんの手料理と日本酒のマリアージュをもっと色々と楽しめそうですね。
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酒菜 和香のメニュー
料理のメニューは壁に貼ってあります。
こちらがメニュー。
何があるかは日によって違いますので、詳しくはお店で確認して下さい。
こちらがドリンクメニュー。
やはり日本酒が充実しています。
メニュー表にない銘柄もありますので、詳しくはお店で訊いてみて下さい（今日飲んだ七田もメニューにはありませんね）。
女将さんが日本酒好きだそうで、日本酒の銘柄は女将さんが自ら厳選して仕入れているそうです。
酒菜 和香の店内
店内は基本的にはカウンター席のみです。
こちらが店内の様子。
奥に個室もあるそうですが、女将さんが一人で切り盛りしているので通常営業時はカウンター席のみとの事です。
カウンターの中がキッチンになっていて、カウンターの上に料理が並んでいます。
料理の良い香りも漂って来ますし、五感で楽しめるお店ですね。
酒菜 和香の外観
阪神西宮駅の南、西宮神社の赤門近くにお店があります。
こちらがお店の外観です。
酒菜 和香の店舗情報
【店名】酒菜 和香
【住所】西宮市本町8-17
【営業時間】17:30〜23:30
【定休日】水曜日、日曜日、祝日（日曜日は予約営業）
【電話番号】0798-98-2260
【アクセス】阪神西宮駅より徒歩5分
【公式サイト】
https://www.instagram.com/xwakastagramx/?hl=ja
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