阪急門戸厄神駅から少し西に行った住宅地の中に新しいパン屋さんがオープンしました(2024年12月26日グランドオープン)。
お店の名前は「Bakery MARU(ベーカリーマル)」。
サニーサイドから独立したオーナーのお店だそうで、サニーサイドの公式サイトにもこちらのお店の事が記載されていました。
地元に住んでいる知人の話によると、このお店がオープンした場所は以前も長くパン屋さんだったのですが、最近は工務店になっていたそうです。
門戸厄神の駅にもパン屋さんはありますが、地元民としてはこの場所にパン屋さんが出来た事はとても嬉しいとの事。
私も早速行って来ました!
Bakery MARU(ベーカリーマル)の商品
お昼ご飯にパンをいくつか買って帰りました。
まずこちらが「クロックムッシュ」。
食パンにハムとチーズを挟んで焼いたホットサンドイッチの1種です。
こちらのクロックムッシュは表面にもチーズが乗っていてチーズ好きの私にはたまりません。
続いては「タルティーヌ」。
パンに色んな具材を乗せた、オープンサンドイッチの1種です。
乗せる具材は様々で、甘い物を乗せればデザートにもなりますが、こちらのタルティーヌは惣菜パンですね。
パンにバジルバターがたっぷり塗られていて、その上ににんじん、プチトマト、ズッキーニ、玉ねぎ、厚切りのハム、しめじ、ジャガイモ等が乗っています。
タルティーヌというのはフランス語ですが、こちらはイタリアン色が強めなのでどちらかと言うと「ブルスケッタ」のような感じかも知れません。
盛りだくさんの具材の色んな美味しさが詰まっていて、バジルの風味も良いアクセントに。
お昼ご飯には最高のパンでした!
甘いパンもいくつか。
こちらは「ゆずチョコマスカルポーネ」です。
名前の通りパンにチョコチップとゆずの皮が練り込まれていて、真ん中にはマスカルポーネチーズがたっぷり。
チョコレートとゆずとマスカルポーネチーズという組み合わせは初体験でしたが、チョコレートの優しい甘さにマスカルポーネチーズのコク、ゆずの香りもアクセントになっていてとても相性が良く、美味しいパンでした。
最後にこちら。
「あんバター」です。
あんことバターという組み合わせは名古屋の喫茶店で出されていた「あんバタートースト」が発祥ですが、今では全国的に広まっていますね。
あんこのふくよかな甘さにバターのコクが加わって、美味しさもグレードアップ。
食べ応え満点の和洋折衷スイーツパンでした。
Bakery MARU(ベーカリーマル)の店内
お店に入ると対面式のカウンターがあり、その上に商品がずらっと並んでいます。
こちらが商品の一部。
私が行ったのは昼過ぎだったのですが、売り切れているパンも結構ありました。
どんな商品があるのかはお店で確認してみて下さい。
カウンターの奥がガラス張りの工房になっていて、パンを作っている様子がよく見えますし、パンを焼く良い香りも漂ってきます。
Bakery MARU(ベーカリーマル)の外観
阪急門戸厄神駅から西国街道沿いに少し西に行った所にお店があります。
こちらがお店の外観。
手書きの可愛いポスターが貼ってあります。
Bakery MARU(ベーカリーマル)の店舗情報
【店名】Bakery MARU(ベーカリーマル)
【住所】西宮市門戸荘17-68
【営業時間】9:00〜17:00(売り切れ次第終了)
【定休日】水曜日、木曜日
【アクセス】阪急門戸厄神駅より徒歩7分
【公式サイト】https://www.instagram.com/bakery_maaru/
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