全国展開している「鰻の成瀬」ですが、苦楽園口に新しい店舗がオープンしました。
西宮ではACTA西宮にある「西宮店」、「甲子園口店」に続いて3店舗目となります。
「鰻の成瀬」というと関東風の鰻がリーズナブルに頂ける事でお馴染みのお店。
という事で早速「鰻の成瀬 苦楽園店」に行って来ました!
鰻の成瀬 苦楽園店の料理
料理は基本的には「うな重」と「蒲焼」の二つです。
今回は「上うな重 梅」を頂く事にしました。
来ました!
「鰻は時間がかかるもの」という印象がありますが、関東風の鰻はあらかじめ蒸しておく事で提供時間が短縮出来るというメリットがあります。
もちろんある程度時間はかかりますが、関西の鰻と比べると早いですね。
ワクワクしながら重箱のふたを取ります。
こちらが「上うな重 梅」。
「梅」は鰻が半尾なのですが、それでも立派なうな重です。
では早速頂きます。
鰻をそのまま蒲焼にする関西風と違って、一度蒸してから蒲焼にするのが関東風。
パリッとした食感に仕上がる関西風に対し、フワフワに仕上がるのが関東風の特徴です。
最近は関西でも関東風の鰻が頂けるお店が増えて来ましたが、どちらにもそれぞれの良さがありますね。
こちらのお店の鰻は関東風でありながら表面はパリッと香ばしく焼かれていて、関西風の良い部分も併せ持っています。
コクのある甘辛いタレが鰻の旨味を引き立てていて、ふっくら炊けたご飯とのマッチングも最高!
薬味としてネギとわさびが添えられているので、途中で味変を楽しむ事も出来ます。
この辺りは名古屋の「ひつまぶし」のような感じ。
ネギやわさびの風味が加わると味わいがガラッと変わります。
もちろん卓上には山椒もあるのでお好みで。
かなり贅沢気分のランチでしたが、これで1,900円ですからやはりコスパも抜群ですね!
鰻の成瀬 苦楽園店のメニュー
こちらがメニュー表。
鰻の種類によって「並」「上」「特上」、量によって「梅」「竹」「松」となっています。
「並」は海外養殖のアメリカ種、「上」は海外養殖のニホンウナギ、「特上」は国産養殖鰻との事。
実は今までは1種類の鰻を使っていたのですが、価格高騰に伴って2024年にメニューが新しくなり、この3種類の鰻が提供されるようになったそうです。
こちらがドリンクメニュー。
鰻を頂きながら一杯というのも良いですね(今回はお昼だったので飲めませんでしたが)。
鰻に対するこだわりも書かれています。
鰻の成瀬 苦楽園店の店内
店内にはカウンター席とテーブル席、座敷席があります。
こちらがカウンター席。
こちらがテーブル席。
小さな座敷席もあります。
人数に応じて色んな席を使い分ける事が可能です。
鰻の成瀬 苦楽園店の外観
阪急苦楽園口駅の西にお店があります。
この道沿いに看板が見えてきます。
こちらがお店の外観。
ちなみにお隣には同じく最近オープンしたドーナツ専門店「y/OU donut」があります。
鰻の成瀬 苦楽園店の店舗情報
【店名】鰻の成瀬 苦楽園店
【住所】西宮市南越木岩町7-26
【営業時間】11:00〜14:00、17:00〜20:00
【定休日】無休
【電話番号】0798-78-6868
【アクセス】阪急苦楽園口駅より徒歩3分
【公式サイト】https://www.unagi-naruse.com/