国道2号線沿いにあった「隠岐の島水産」が十三に移転していたのですが、再び西宮に戻って来て再オープンしています。
場所は以前と違って阪神国道駅の近く。
以前と同じくメインは魚の仲卸なのですが立ち飲みの居酒屋もやっていて、すでに連日多くのお客さんで賑わっているそうです。
2024年10月27日にオープンしたばかりの「隠岐の島水産 西宮今津市場店」で一杯飲んできました。
隠岐の島水産 西宮今津市場店の料理
お酒は自動販売機で自分で買うシステム。
お魚を頂くので今回は日本酒にしました。
まずはこちら、隠岐の島町にある隠岐酒造の「高正宗」です。
スッキリとした飲み口で比較的飲みやすいお酒でした。
料理は「刺身盛合わせ」を注文。
何の刺身かはその日の仕入れ状況によって変わります。
今回は白身魚の刺身ですが、何の魚かは教えてくれませんでした。
白身魚特有の甘味と旨味が濃厚に味わえ、新鮮である事がよく分かります。
日本酒と一緒に頂くと旨味の相乗効果で美味しさがさらにグレードアップ!
という事で2杯目。
但馬の「香住鶴」です。
今まで何度も飲んだお酒ですが、魚介類に合う美味しいお酒を目指して作られただけあって、やはりお魚にはよく合います。
先程の「高正宗」と同じくスッキリして飲みやすいですが、味はもっとどっしりした感じ。
続いては「カブト焼き」を注文。
魚の頭の部分は骨が多くて食べにくいですが、それだけ旨味も多い場所です。
しゃぶりつくようにして頂きながらさらに日本酒を……
3杯目は秋田県の「飛良泉」。
東北のお酒は甘いというイメージがありますが、このお酒は甘味の中に酸味も感じられます。
このお店のお酒の品揃えは店主の平井さんが厳選しているそうですが、やはりどのお酒も魚に合いますね。
最後にもう一杯。
日の出みりんの「清見みかんのお酒」を頂きました。
清見みかんというのはみかんとオレンジを掛け合わせた品種で、その清見みかんを使用した日本酒のリキュールです。
清見みかんの上品な甘味と日本酒の酸味がマッチした飲みやすいお酒。
最後にさっぱりと締める事が出来ました。
隠岐の島水産 西宮今津市場店のメニュー
店内にメニューボードがあります。
こちらがメニューボード。
鮮魚ですからもちろん仕入れ状況によってメニューが変わります。
詳しくはお店で確認して下さい。
注文の方法が少し変わっていて、自動販売機で金額の書いてある食券を購入するシステムです。
こちらが店内の自動販売機。
お酒はこちらで購入します。
金額だけ書いてある缶が食べ物を注文する際の食券になっています。
オリジナルトートバッグがもらえるキャンペーンもやっていました。
隠岐の島水産 西宮今津市場店の店内
テーブル席とカウンター席があり、立ち飲み屋さんですが椅子もあります。
こちらがテーブル席。
奥の方にカウンター席があり、その奥には座敷もあります。
隠岐の島水産 西宮今津市場店の外観
阪急阪神国道駅の南東にお店があります。
こちらがお店の外観です。
隠岐の島水産 西宮今津市場店の店舗情報
【店名】隠岐の島水産 西宮今津市場店
【住所】西宮市津門大箇町8-30
【営業時間】17:00〜22:00
【定休日】火曜日
【電話番号】090-3999-0060
【アクセス】阪急阪神国道駅より徒歩10分
【公式サイト】https://www.instagram.com/okisui_direct/