西宮北口に「串カツ酒場 マンゲツ堂」という串カツ屋さんがあったのですが、店主の方が沖縄にお店を出すとの事で移転し、2024年の4月で閉店となっていました。
ところが先日お店の前を通るとお店が普通に営業中。
最近よくあるパターンで、お客さんや知り合いの方がお店を引き継いでオープンしたのかと思いましたがそうでは無く、店主の方が戻ってきて10月2日に復活再オープンしたとの事(今後どうなるかはまだ分からないそうですが)。
千円でベロベロになれるという「千ベロ」ももちろん復活していましたので、久し振りに串カツと千ベロを頂いて来ました。
串カツ酒場 マンゲツ堂の料理
まずは付き出しのキャベツ。
串カツには定番です。
そして「千ベロ」を注文。
このようなおはじきで何杯目かをカウントするシステムも以前と同じです。
1杯目はやはり生ビールにしました。
串カツですが、とりあえず「定番串カツ5本盛り合わせ」を注文する事に。
串カツはこちらの表に記入して注文します。
まずは串カツのソースが運ばれてきます。
左から「タルタル」「おろしポン酢」「みそだれ」「自家製ソース」「しょうがだれ」で、どの串カツにどのソースがおすすめかはメニュー表に書いてあります。
こちらが「定番串カツ5本盛り合わせ」。
左から「なす」「海老」「うずらたまご」「レンコン」「豚ロース」です。
まずは「豚ロース」から。
豚肉は火が入りすぎると固くなってしまいますが、この豚肉はとてもジューシーで柔らかく、サクサクの衣との対比が見事です。
「レンコン」はちょうど良い厚さにカットされていて、歯応えの中にレンコンの苦味と甘味が感じられます。
「うずらたまご」は定番中の定番ですが、自家製ソースで頂くと衣がソースを吸収してさらに美味しく。
「海老」はサクサクの衣の中にプリプリの海老の食感がたまりません。
「なす」はやはり油との相性が最高。
なす自体が油を吸収して甘くなっていますが、みそだれで頂く事でその甘味がさらに引き立ちます。
2杯目はジムビームハイボール。
強炭酸でスッキリした喉越しが串カツによく合います。
さらに追加で串カツをいくつか注文する事にしました。
こちらは「飲めるだいこん」。
じっくり長時間煮込んだだいこんの串カツで、このお店の一番人気です。
中はこんな感じ。
本当に飲めるくらい煮込まれていて、美味しい出汁がしっかり沁みています。
ぜひ一度食べてみて下さい。
こちらは「モッツァレラチーズ」。
タンパクな味わいのモッツァレラチーズが油のコクと好相性です。
ここで最後の3杯目。
3杯目は「翠ソーダ」にしました。
「翠」はサントリーが販売しているジンの銘柄で、クセがなくて飲みやすく、どんな料理にもよく合います。
串カツの最後は「タラの白子」。
サクサクの衣とトロトロで濃厚なタラの白子が絶品!
こちらもおすすめですよ。
デザートとして「黒蜜きなこアイス」を頂きました。
バニラアイスに黒蜜のコクのある甘さときな粉の風味。
〆には最高のデザートでした。
久し振りにこちらのお店に伺いましたが、以前と同じく安くて美味しくて大満足。
西宮北口唯一の千ベロとともに絶品串カツをぜひ一度味わってみて下さい。
串カツ酒場 マンゲツ堂のメニュー
こちらがメニュー表。
串カツ以外にも色々なメニューがあります。
どの串カツにどのソースがおすすめかはこちらのメニュー表に書いてありますので、こちらを確認しましょう。
こちらがドリンクメニュー。
こちらが千ベロのメニューです。
千ベロを注文する時にはルールがありますのでご注意を。
串カツ酒場 マンゲツ堂の店内
店内にはカウンター席とテーブル席があります。
こちらが店内の様子。
店内のボードにもメニューなどが書かれています。
串カツ酒場 マンゲツ堂の外観
阪急西宮北口駅の南東側すぐの所にお店があります。
こちらがお店の外観。
お店の外にはこのようなボードが出ています。
串カツ酒場 マンゲツ堂の店舗情報
【店名】串カツ酒場 マンゲツ堂
【住所】西宮市高松町10-25
【営業時間】17:00〜1:00(L.O. 0:00)
【定休日】日曜日、不定休
【電話番号】0798-61-3939
【アクセス】阪急西宮北口駅より徒歩2分
【公式サイト】https://www.instagram.com/kushikatsu_mangetsu/