2021年シーズンの糸原選手の成績を、期待を込めて予想したいと思います。
(その他の選手の成績予想はこちらをご覧下さい)
Contents
過去のシーズンの糸原選手の成績
昨シーズンの成績
試合 63
安打 64
二塁打 5
三塁打 2
本塁打 3
打点 20
盗塁 1
四球 19
三振(少なさ) 33(規定打席未到達)
打率 .294(規定打席未到達)
出塁率 .357(規定打席未到達)
得点 32
こちらが昨シーズンの成績ですが、途中で長期の離脱があり出場試合数が少ないのであまり参考になりませんね。
今シーズンの成績を展望するために、キャリアハイの成績も記載しておきます。
キャリアハイの成績
試合 143(2018、2019)
安打 152(2018)
二塁打 29(2018)
三塁打 4(2018、2019)
本塁打 3(2020)
打点 45(2019)
盗塁 6(2018、2019)
四球 86(2018)
三振(少なさ) 70(2019)
打率 .286(2018)
出塁率 .390(2018)
得点 79(2018)
こちらがキャリアハイの数字で、主に2018年の成績です。
打率が.286なのに出塁率が.390という驚異的な数字になっていますが、やはり選球眼の良さによる四球の多さでしょうね。
こちらの数字を元に今シーズンの成績を展望して行きたいと思います。
今シーズンの糸原選手の成績予想
糸原選手は「選球眼が良い(出塁率が高い)」「三振が少ない」「右打ち(引っ張り)ができる」「足が速い」「チャンスに強い」などの特徴があると思います。
1番を近本選手が打つとした場合、2番を任せられるのは糸原選手しかいないでしょう。
早打ちの近本選手がもし簡単にアウトになってしまっても糸原選手は粘って球数を投げさせる事が出来ますし、近本選手が出塁した場合、盗塁するまで待つ事も出来ます。
という事で、2番打者として糸原選手に期待する「打率」「出塁率」「得点」「四球」「三振」について予想したいと思います(もちろんフル出場前提で)。
打率
・打率 .280
キャリアハイが.286ですから少し物足りないような気もしますが、2番打者に徹するという事ではこのくらいで十分では無いでしょうか。
粘って球数を投げさせる、ゴロを打って打者を進める、ヒットが必要な場面ではヒットを狙う、という感じになるでしょう。
本当は3割打って欲しいですけどね。
出塁率
・出塁率 .380
こちらもキャリアハイは.390なのですが、2番打者に定着すると相手は出塁させまいとして攻めてくるので、なかなかキャリアハイを更新するのは難しいでしょう。
.380でもかなり高めの目標設定だと思いますが、糸原選手ならクリアしてくれると信じています!
得点
・得点 80
1番打者の近本選手の得点を100と予想していますが、2番打者の糸原選手と合わせて180得点くらいして欲しいですね。
ちなみに優勝した2005年は赤星選手と鳥谷選手で200得点しています。
四球
・四球 80
糸原選手の持ち味である選球眼を活かして、最低でも80は四球を選んで欲しいところです。
このくらいの四球が選べれば出塁率.380という数字も自ずと達成出来てくると思います。
三振
・三振 60以下
フル出場した年が70くらいなので大体2試合に1つ三振している計算ですが、相手にプレッシャーをかけるためにもさらに三振数を減らして欲しいと思います。
三振が少ない事に定評があった和田選手はフル出場して40〜50くらいの三振数という驚異的な少なさでしたが、糸原選手にもその域に近づいて欲しいですね。
その他
・安打 150
・二塁打 30
・三塁打 5
・本塁打 5
・打点 40
・盗塁 10
・犠打 失敗0
糸原選手は二塁打が多いのも特徴ですね。
せっかくなので二塁打・三塁打・本塁打も是非キャリアハイを更新してもらいましょう。
2番打者ですが犠打の機会はあまり多くなく、大体年間で10回くらいだと思います。
ただ大事な場面での犠打という事になるでしょうから、ここは何としてもノーミスで行って欲しいですね。
まとめ
試合 143
安打 150
二塁打 30
三塁打 5
本塁打 5
打点 40
盗塁 10
四球 80
三振(少なさ) 60以下
打率 .280
出塁率 .380
得点 80
こんな感じでいかがでしょうか。
近本選手と共に恐怖の1、2番が結成できれば優勝に近づくと思います!
本当はゴールデングラブ賞やベストナインも期待したいのですが、山田哲人選手や菊池涼介選手など強敵揃いですからね……
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