2021年シーズンの秋山投手の成績を、期待を込めて予想したいと思います。
(その他の選手の成績予想はこちらをご覧下さい)
Contents
過去のシーズンの秋山投手の成績
昨シーズンの成績
登板 18
勝利 11
敗戦 3
防御率 2.89
奪三振 64
与四球 12
投球回 112.0
完投 2
完封 0
無四球 1
こちらが昨シーズンの成績です。
試合数が少ない中でほぼキャリアハイに近い数字を残しています。
秋山投手がもっとも輝きを放ったのが2017年シーズンですが、今シーズンを展望する上での参考にする為に2017年シーズンの成績も記載しておきます。
2017年シーズンの成績
登板 25
勝利 12
敗戦 6
防御率 2.99
奪三振 123
与四球 16
投球回 159.1
完投 2
完封 0
無四球 1
こちらが2017年シーズンの成績です。
驚くのは何と言っても与四球の少なさでしょう。
2017年シーズンは25試合に先発して16、昨シーズンは18試合に先発して12ですから驚異的な少なさです。
エース級の西投手や巨人の菅野投手、中日の大野投手でも25試合くらい先発したら30〜50くらいは四球を与えていますから、いかに秋山投手の与四球が少ないかが分かりますよね。
こちらの数字を元に今シーズンを展望して行きたいと思います。
今シーズンの秋山投手の成績予想
エース候補はもちろん西投手ですが、秋山投手には第2エースとなる事が期待されます。
できれば西、秋山、青柳で三本柱となって欲しいですね。
その為にも秋山投手には何としても規定投球回はクリアして欲しいところです。
という事で今回は「勝利」「防御率」「投球回」「与四球」について予想して行きたいと思います。
勝利
・勝利 10
キャリアハイが12勝ですからもう少し期待しても良いのですが、最低でも二桁は勝って欲しいという意味の数字です。
過去のシーズンで二桁勝ったのは2017年と昨年の2シーズンだけですから、まずはコンスタントに二桁勝利が計算できる投手を目指してもらいたいです。
防御率
・防御率 2.40
防御率についてはご本人が契約更改の時に今シーズンの目標として「防御率2点台前半」とおっしゃっていたのでこの数字にしました。
キャリアハイが昨年の2.89なので少し高い目標になると思いますが、ご本人の決意を尊重してこのくらいを期待しましょう!
投球回
・投球回 150
規定投球回数は試合数と同じなので、143試合行うとしたら143イニングという事になります。
先発した試合でコンスタントに6回くらいまで投げてくれれば十分に達成可能な数字なのですが(25試合×6イニングで150)、今までは早い回で降板してしまう事が意外と多かったのだと思います。
この部分でもさらなる成長を見せて欲しいですね!!
与四球
・与四球 15
こちらもご本人が「規定投球回に到達してリーグ最少与四球」という目標を掲げていらっしゃいました。
今までの秋山投手の成績から考えると15以下というのも十分に達成可能だと思います。
ちなみに与四球13以下となると野口二郎さんが1950年に記録した与四球14という記録を更新して新記録という事になります。
数字的には記録更新も十分にあり得ます!!
その他
・登板 25
・勝率 6割以上
・完投 4
・奪三振 100
1年間ローテーションを守ると大体25〜30試合くらい登板する事になると思いますので、最低25試合は先発登板して欲しいです。
また勝利数を上げるだけでなく負け数を減らして貯金できるピッチャーになって欲しいのですが、昨年の勝率.786というのはさすがに高すぎる数字だと思います。
6割以上の勝率を残してくれれば4〜5つくらいは貯金できると思いますので、とりあえずは6割を目指してもらいましょう。
完投数もキャリアハイの2を更新して4くらいはして欲しいですね。
まとめ
登板 25
勝利 10
敗戦 6
防御率 2.40
奪三振 100
与四球 15
投球回 150
完投 4
このくらいは期待したいですね。
アルカンタラやチェンが加入してきますが、やはり日本人選手が頑張らないと戦力の底上げにはならないと思います。
現状2番手にいるのは秋山投手だと思いますから、優勝の為にもキャリアハイ更新を目指して頑張ってもらいましょう!!!
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