涼宮ハルヒと西宮

だぁ@にしつーについて

今西宮では「SOS団in西宮に集合よ!オーバー♪」というイベントが開催されています。

私がライターとして取材を進めているひとつが、この涼宮ハルヒ関係のイベントです。

イベントの主催は西宮流(にしのみやスタイル)という西宮の情報を発信するウェブサイトで、かなり以前からハルヒ関係には力を入れて取り組まれていました。

涼宮ハルヒシリーズといえばもう10年以上前に流行った作品です。

根強いファンが多いとはいえ、なぜ今になって西宮でイベントをしているのでしょうか。

それにはもちろん理由があるのです。

涼宮ハルヒについて、私が書いた記事から少し引用して説明します。

涼宮ハルヒシリーズとは?

「涼宮ハルヒ」シリーズとは、角川書店から出版されたライトノベルのシリーズです(著者は谷川流)。

第一作は「涼宮ハルヒの憂鬱」で、そこから「涼宮ハルヒの溜息」「退屈」「消失」「暴走」「動揺」「陰謀」「憤慨」「分裂」「驚愕」……と続きます。

その後テレビアニメ化もされ、エンディングで登場人物たちが「ハレ晴れユカイ」を踊る映像のクオリティの高さ等が話題にもなりました(ちなみに私も踊った事があります)。

今回のイベントのタイトルにもなっている「SOS団」というのは、この作品に登場する団体名なのです。

実はこの作品には西宮を彷彿とさせる地名がたくさん出てきます。

またアニメ版では西宮の風景を驚くほど忠実に再現していて、以前よりこの作品の舞台は間違いなく西宮だと言われて来ました。

聖地とは?

元々は宗教的に重要な場所を示す言葉ですが、転じてアニメやコミックなどの舞台となった場所の事を示すようになりました。

その場所を訪れる事を「聖地巡礼」と言ったりします。

作品の舞台となった場所を訪れる事自体はかなり昔からありますが(西宮なら細雪や火垂るの墓などが有名ですね)、2000年代に入ってネットが普及するようになってからアニメファンの間で「聖地」という表現が広まったみたいです。

一説によると聖地巡礼の最初は「おねがいティーチャー」だと言われていますが、知りませんよね……

ということで、西宮はハルヒファンの間では聖地としておなじみだったのです。

当然の事ながら聖地巡礼に来るファンもたくさんいました。

しかし……

ところが、西宮市も角川書店も長い間この作品の舞台が西宮であることを公式には認めていませんでした。

その後、徐々になんとなく西宮が舞台だということを(ほとんど公認のような感じで)匂わせていたのですが、この度正式に第三者機関が聖地の認定をしてくれたのです。

その団体とは「一般社団法人アニメツーリズム協会」です。

この団体が毎年発表している「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」で、西宮が「涼宮ハルヒの憂鬱」で聖地として認定されたのです。

この団体の理事長はKADOKAWA(旧角川書店)の会長さんですので、角川書店公認と言っても過言ではないでしょう。

ようやく……ようやく認定されたのですよ!

2003年に第一作が発刊されてから苦節16年です、長かった……

https://nishi2.jp/14252/

という事なのです。

私はテレビアニメでこの作品を知ったのですが、アニメに知ってる風景がたくさん出てきて驚いた記憶があります。

たしかローカル局のサンテレビで深夜に放送されていたので、最初は兵庫県のローカル作品だと思っていたのですが、全国で放送されていると知ってさらに驚きました。

せっかく人気アニメに西宮の風景がたくさん出ているのに、これまで何も動いてこなかった西宮市に対しては少し不満がありますが、それでも10年越しで聖地認定されたのは喜ばしい事だと思っています。

ですので私もライターとして、またこの作品のファンとしてこのイベントを追いかけたいと思いました。

昨日はイベントのひとつであるスタンプラリーに参加し、西宮中を自転車で回って来ました。

その様子も記事にしていますので、ぜひご覧下さい。

「涼宮ハルヒの憂鬱 アニメ聖地巡り」スタンプラリーに参加してみた

関連記事はこちらです。

アニメ聖地88に西宮市が選ばれてたみたい。涼宮ハルヒの憂鬱シリーズにて
「SOS団in西宮に集合よ!オーバー♪」ってイベントやるみたい
「涼宮ハルヒの憂鬱 アニメ聖地巡り」スタンプ設置場所まとめ

西宮市はこういったサブカルチャーに疎いところがあると感じています。

そういった部分を少しでも補い町を盛り上げる為に、ライターとして少しでも協力できればと思っています。

このイベントも引き続き追いかけて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

(西宮つーしん)
https://nishi2.jp/