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「デビルマンのうた」歌ってみた動画
「デビルマンのうた」歌ってみた音声
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「デビルマンのうた」概要
阿久悠による印象的な歌詞!
1972年から放送されたテレビアニメ「デビルマン」の主題歌としてあまりにも有名なこの曲ですが、作詞はあの阿久悠さんです。
「悪魔の力身に付けた、正義のヒーローデビルマン」というシンプルながら印象深い歌詞は、さすが阿久悠さんといったところでしょうか。
少し珍しい構成の曲!
この曲は3コーラスの構成なのですが歌詞は2番までしか無く、3コーラス目は1番の歌詞をそっくりそのまま繰り返すという少し変わった構成になっています(キャンディーズの「春一番」なども同じような構成ですね)。
2番まで歌詞を聞いてもう一度1番の歌詞に戻る事で、1番の歌詞の意味がさらに深まったり新しいメッセージが生まれたりといった効果があります。
全く同じ歌詞を2回歌う事になるわけですから、全く同じように歌ったのでは芸が無いですよね。
2回目に歌う時にはより気持ちを込めて歌うようにしましょう。
「デビルマンのうた」を歌うコツ
「デビルマンのうた」は阿久悠さんの歌詞を味わいながらカッコ良く歌いたい曲なのですが、上手に歌うコツは以下のポイントになると思います。
・冒頭の「繰り返し」を大切に
・音程やリズムが意外と難しい
・サビの入り方に注意
それでは一つずつ解説していきましょう。
冒頭の「繰り返し」を大切に
冒頭の歌詞で「あれは誰だ、誰だ、誰だ」と「誰だ」を3回繰り返していますが、このような3回繰り返すと言うのはアニメソングの歌詞では一種の王道のようなパターンになっています。
3回繰り返す事で段々と気持ちが盛り上がっていく効果がありますので、ここは気持ちを盛り上げていくように歌いましょう。
この後の歌詞「あれはデビル、デビルマン、デビルマン」も同様ですね。
音程やリズムが意外と難しい
その冒頭の部分ですが、「誰だ、誰だ、誰だ」と言う所の音程が意外とややこしいので注意が必要です。
「誰だ」3回それぞれコードが全部違うので、音程を外してしまうとせっかくの繰り返しがカッコ良く決まりません。
文字では説明しにくいので、この部分は是非動画をご覧下さい(この記事の一番下に動画のリンクを張ってあります)。
それともう一点、サビの最後の「正義のヒーロー、デビルマン、デビルマン」と言う部分のリズムにも注意しましょう。
「正義のヒーロー、”デ”ビルマン、デビルマン」
ここに示した「デ」は8分音符なので、入り方はちょうど裏になります(ここも動画をご覧下さいね)。
細かい部分ですが、この2箇所をきっちり歌えば曲のカッコ良さを最大限に表現する事が出来ますよ。
サビの入り方に注意
「悪魔の力、身に付けた」と言う歌詞以降がこの曲のサビと言う事になります。
もちろんサビが一番盛り上がるように歌いたいのですが、サビに入る前には休みがほとんどありませんので、いかに素早く準備をするかが大切になります。
しかも「悪魔の力」と言う歌詞は母音の「あ」から始まるのでこれも難しいポイントの一つです。
口を「あ」の形に開けてから声を出すようにしましょう。
「デビルマンのうた」歌い方解説動画
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